春空日和~いっぽ~

20代前半で発達障害と双極性鬱が発覚、 そんな人のスローライフ記録

そもそも発達障害と躁鬱ってなんぞや?

どうもわたしです。

さて、 前記事で自己紹介をしたわけですがそもそもその病状とはなんぞやという話ですよね。

ということで軽く説明をさせていただこうと思います。

※ただ私自身あまり詳しいわけではないので間違っていたらすみません。

(専門書片手に記事を書いております)

 

わたしさんの場合、 メインに発達障害という土台がありそこから色々な要因が加わって二次障害と呼ばれる躁鬱病(双極Ⅱ型)を患っております。

 

……ふむ、 ここまででだいぶ専門的用語が出てきましたね。

用語については解説したりしなかったりしますのでお手数ですが気になったものに関しては検索などをお願いします。

 

  1.  発達障害とは?
  2. 二次障害とは?
  3. まとめ

 

1.発達障害とは?

 

近年テレビでも話題になることが多くなりなんとなく見かけたことがあるという人は多いのではないでしょうか?

昔は発達障害は子供だけとも言われていた時期もありましたが、 本来障害であるため完治するということはないんですね。

生まれ持った特性なんですもの。

 

発達障害は大まかにいうと発達の遅れで他者よりどこかしら凹凸のある精神疾患です。

発達の遅れというと=知的障害のイメージがあると思いますが知的障害だけではないんですね。

例えば

・大事場面も含めて集中することができない

・気が散りそわそわしてしまう

・思いついたら即行動、 なので衝動買いをよくしてしまう

・物事の順序立てが苦手で片付けなどができない

・物事を先延ばしにしてしまう

・人と話していて余計なことを言ってしまい後から後悔をする

・頭の中がぐちゃぐちゃしている

・やるべきことを忘れてしまう

・人と会話のキャッチボールが上手にできない

・文章をまとめることができない

 

まだまだありますが以上が大人の発達障害の症例の一部となります。

これは発達障害の一つADHD(注意欠如多動性障害)の症状です。

 

「そんなの誰にでもあるよ、 大げさだなぁ」

そう思った方もいるかもしれません。

たしかに特性としてであれば誰にでもあることかと思われます。

ただ、 これで社会的に生活できずに苦しんでいる人

社会で生きていくうえで障害(壁)と感じている人

そういう人が発達障害の診断を受けていることもあります。

そもそも生きていくうえで多少の障害レベルであればわざわざ病院に行きませんからね、 人は。

他にも自閉症と呼ばれていたアスペルガー症候群などもありますが、 わたしはそちらはまだ勉強中の為今回は省略させていただきます。

 

2.二次障害とは?

 

さて、 次は二次障害について説明をしていこうかと思います。

二次障害というのはその名の通り主に発達障害などがトリガーとなり起きる障害のことですね。

不安障害、 躁鬱(双極性障害)、 鬱病、 パーソナリティ障害 等々様々な障害があります。

わたしはそのなかの躁鬱ですね。

 

症状としては主に入院するほどではないが気分の波が大きく、 波が高い時(躁状態)はなんでもできる錯覚に陥ります。

それとは逆に波が低い時(鬱状態)は死にたくなったり、 躁でやらかしたことへの後悔などで気分が一気に沈む感じです。

自傷をする人もいるらしい?

 

さて、 ここまで書いてみてお気づきの方もいらっしゃると思いますが

実はADHDの衝動性と躁鬱の躁状態が合わさると大変なことになります。

起業や投資、または衝動買いをしてしまい多額の借金を背負ったり、 犯罪に手を染める人がいたり等……恐ろしいものです。

何が恐ろしいかというと本人にはコントロールできないんです。

大体が無自覚なので。

わたしもそれで過去に転職やらローンやらなんやらとやらかしました。

(勿論社会に反することはしていませんよ。)

 

最近も分かってはいたのですが、 大きな波の時に完治したと思い込み復職→からの鬱で現在療養ということをやらかし主治医を含め困らせてしまいました。

躁鬱の人だとこういうことが日常茶飯事になっていることが多いかと思われます(あくまで個人的感想ですが)

 

今の状態はどちらかというと鬱の方ですね。

体調が芳しくありませんので。

 

3.まとめ

 

あくまで私の症例を元に書かせていただきましたがいかがでしょうか?

詳しくはいずれまとめるかもしれませんしまとめないかもしれません。

予定は未定です。

少しでも「こんなものもあるのかー」程度で思っていただけると嬉しい限りです。