しんどい人としんどくない人
どうもわたしです。
前記事を書いたあと見事にダウンして寝床にいる屍となっております。
寝ればいいものの寝れないのでどうすればこのしんどさをなくせるかネットで検索していたら面白い記事を発見。
人には生きるのがしんどい人としんどくない人がいるという。
なんということだ、 この体のだるさも精神的辛さも感じていない人がいるというのか?!
わたしは昔から疲れやすい体質なのですが、 それも他人から見ると大袈裟な!と言われることが多々あり互いの認知の相違に困惑することが多かったです。
例えばライブに行った時、 わたしは感覚過敏持ちなので音や振動が感知する部分をビリビリと刺激して破壊しようとする感覚を受けます。
なのでライブ中は楽しみたいけれどそれに耐えるのが精一杯、 終わると騒ぎ疲れとかではなく単純に刺激による疲労でぐったりしてしまいます。
(興奮して感想を話したい連れのテンションが不思議だった)
生活していても人混みに行くともう、 1つの音を拾うことができません。
音の海に溺れる感じといいますか、 親の声でも聞き取ることができなくなります。
あとは機械の音が苦手です。
些細な音であっても凄く気になります。
また、 光が苦手で夏場なんかは目を開けていられなくなります。
先を見るときに自然と手で目の上に光避けを作るので不審者に思われているかもしれません。
他にも沢山あるのですが、 この生きるしんどさというものはなかなか理解してもらえません。
普通の事が当然のように楽しめないのです。
目で見えない障害って不自由だなとそういうときに思います。
なのであのしんどさを感じない人がとても羨ましくて仕方ありません。
友達と街中やカフェで楽しくお喋りしながら買い物したり、 好きなアーティストさんを生で見て楽しめるなんて素晴らしい。
一度でいいのでそういうしんどさを受けずに生活してみたいと切実に思います。
前に体力不足だから体力つけろと言われた事がありますが、 ジムに通おうものなら1日の体力をその時間で使いきりダウンします。
筋肉痛以前の問題でした。
話が少し逸れましたが つまりはこのしんどさを感じないという人が羨ましく思うということと、 しんどさをわからないのに甘えだと易々言わないでほしいということですね。
一度でいいから疑似体験していただきたい、 VRでできないだろうか……。
なおわたしはライブのDVDを買って家で音量を抑えて楽しんでいます。
なのでできるだけカット無しで販売してほしい、 それか別室モニターつきの場所の観覧席を作ってほしい。
ライブには行きたいです。